気が付くと暁凜(広瀬アリス)は映画館にいた。周りには見知らぬ男女が数人。小野寺真(郭智博)、城之内静江(月船さらら)、山郷賢一(甲本雅裕)、そして高橋大樹(KENCHI)がいる。扉は固く閉ざされ、脱出できない状況に戸惑う一同。凜が足元に見つけた犬を抱くと、その犬は突然喋り出した。驚いた凜が犬を手放した途端、その犬は鳥へと姿を変える。5人が唖然とする中、最後の一人として現れたのは超人気俳優の一ノ瀬ユアン(白濱亜嵐)だった。興奮する静江たちを横目に、凜は犬から鳥に変化した生き物に説明を求める。するとその生き物は、ここは天国でこの映画館にいる全員がすでに死んでいるのだと説明する。そして自らが"神様"なのだと名乗る。自称"神様"は言う。今からキミたちに恋愛をしてもらうと。そして、最初にカップルになった2人だけが生き返る事が出来るのだと。